京都教育大学 発達障害学科のホームページにようこそ!
附属特別支援学級
(に組・D組)
附属特別支援学校
学びサポート室
総合教育センター
特別支援教育
臨床実践拠点
大学HP内
学科紹介
明日の特別支援教育を担う人材の育成・専門性の向上を目指して
京都教育大学発達障害学科は
特別支援教育に携わる教員養成
を担っています。現在,教育現場では障害のある児童生徒への教育に関する専門性を備えた人材が求められており,卒業生の多くは小学校や特別支援学校等において活躍しています。
発達障害学科:スタッフ
佐藤 克敏(教授)
丸山 啓史(准教授)
佐藤 美幸(准教授)
小谷 裕実(教授)
牛山 道雄(教授)
学内の連携機関:スタッフ
総合教育センター特別支援教育臨床実践拠点
相澤 雅文(教授)
学びサポート室
小谷 裕実(教授:室長(兼任))
鈴木 英太(講師)
榊原 久直(講師)
門下 祐子(講師)
伊藤 駿(講師)
どんな教員免許状を取得できるの?
学部(発達障害教育専攻)
小学校教諭一種免許状
(ごく稀に中学校教諭一種免許状を取得して卒業する学生もいます)
※小学校教諭一種免許状と中学校教諭一種免許状の両取得は
時間割が組めれば
可能になりました。
特別支援学校一種免許状
(知的障害,肢体不自由,病弱の3領域)
※視覚障害,聴覚障害の免許は取得できません。
※上記の免許状の他,他学科の開講科目を履修し単位を揃えることで,免許取得が可能な場合もあります。
取得可能免許状一覧(専攻別)は
コチラから
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大学院(障害児教育専攻)
※2021年度をもって募集停止しました
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教職大学院(人間発達探究コース)
2022年度に開設された教職大学院で特別支援教育を学びたい方は,
人間発達探究プログラム特別支援教育分野
で専門性生を高めることが可能です。 ただし,2022年時点では,
特別支援学校教諭専修免許状は取得できません
。
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特別支援教育特別専攻科
特別支援学校教諭一種免許状
(知的障害,肢体不自由,病弱)
特別支援学校教諭専修免許状
(一種免許所有者のみ)
※特別専攻科学生は,学部及び大学院の授業を履修することはできません。
NEW TOPICS
2022.09.30
【学部】発達障害教育専攻の紹介動画が公式YouTubeチャンネルにアップロードされました。特別支援教育発祥の地京都で一緒に未来の特別支援教育を創り上げてみませんか
2022.04.01
学びサポート室が総合教育臨床センターに設置されました。
京都教育大学の特別支援教育が拡充していきます!
2018.01.24
注目!
H30年度から発達障害教育専攻の学生は3回生で基礎免実習(小学校or中学校)と主免実習(特別支援学校)の2つの教育実習を行います
2017.04.01
小谷裕実教授が着任しました
2017.03.31
郷間英世教授が退職しました
2017.02.04
2017年3月4日14時から
郷間英世教授の最終講義を開催
します(F16教室にて)
2017.01.18
HPを公開しました
京都教育大学発達障害学科とは
京都教育大学発達障害学科は,障害のある子どもに関する教育研究を行っています。 スタッフの専門は教育学,社会学,医学,心理学など多岐に渡り,多面的多角的な観点から特別支援教育が直面している様々な課題に取り組んでいます。 そして,これらの研究成果を学生教育に活かすことを通して,特別支援教育に関連する教員の養成に尽力しています。
学生は,学部入学者は発達障害教育専攻,教職大学院入学者は人間発達探究プログラム,専攻科入学者は特別支援教育専攻に在籍して学びを深めていきます。専攻名は若干(?)違いますが,障害のある児童生徒に関する勉強を専門的に行うことに違いはありません。 要するに,「特別支援教育」について学びます。
附属特別支援学校・特別支援学級・総合教育臨床センター特別支援教育拠点との連携
京都教育大学には,障害のある児童生徒に関する研究教育の実践の場として,附属特別支援学校,附属京都小学校特別支援学級,総合教育臨床センター特別支援教育拠点が設置されています。 全国の教員養成系大学を見渡しても,特別支援学校,特別支援学級,特別支援センターの3つを擁する大学は珍しく,学生の包括的な専門性の向上に寄与しています。
更に,2022年度から,概算要求により「学びサポート室」が新規に設置されました。京都教育大学のこれまでの特別支援教育の取り組みが認められ,今後の日本の特別支援教育の拠点としての活躍が期待されています。
【附属特別支援学校】
附属特別支援学校は大学から徒歩15分程度の場所にあります。学生は教育実習はもちろんのこと,運動会や文化祭などの学校行事にボランティア等で積極的に関わっています。
【特別支援学級】
附属京都小中学校内に設定されています。授業で見学に訪れたり臨床の授業でも活用されています。
【総合教育臨床センター特別支援教育拠点】
大学内に設置されています。 このセンターで行われるソーシャルスキルトレーニング等の臨床活動に学生は様々な形で参加することができます。 例えば,授業科目として設定されているものありますし,事例研究の一環としてケースに関わることもあります。
また,学生はセンター所有の心理検査器具や発達検査器具を使用してアセスメントスキルの習得に励むこともできます。
【学びサポート室(2022年度から新設)】
「幼児児童生徒育成担当部門」「他機関及び地域連携支援部門」「キャリア発達支援部門」「知的ギフテッド教育部門」の4部門から構成されています。 2022年に設置され,今後,全国の特別支援教育を牽引していくことが期待されています。
学部(発達障害教育専攻)の教育
実地教育に力を入れています。 教育実習は附属小学校で4週間(3回生),
附属特別支援学校
で4週間+1日(1回生で1日,2回生で1週間,3回生で3週間)行われます。
この実習日程は,京都教育大学の
13専攻の中で最長
です。じっくりみっちり児童生徒に関わることができ,実践力を高めます。 教育実習の他にも,障害のある児童生徒と関わり合う授業科目が設置されています。
障害のある児童生徒の教育に関心があり,
意欲と情熱としなやかさに溢れる学生
を求めています。
大学院(障害児教育専攻)の教育(
募集していません
)
2021年度入学生をもって募集を停止しました。
教職大学院(人間発達探究プログラム)の教育(
学生募集中
)
2022年度に新設された京都教育大学教職大学院教科研究開発高度化系の中の「人間発達探究プログラム」内の一分野として特別支援教育を学ぶことができます。 教育学,心理学,幼児教育学,特別支援教育の4本を柱としたカリキュラムが特徴です。 詳しくは
こちらから
。
特別支援教育特別専攻科(通称:特専(とくせん))の教育
何かしらの教員免許状を有する大学卒業者のために設置された,特別支援学校一種免許状を取得するための1年間のコースです。 特別支援学校一種免状を所有されている場合,専修免許状にアップグレードすることも可能です。
また近畿圏内の教育委員会の長期研修にも利用されており,現職の教員も学びに訪れます。 更に近年は,教員以外の社会人経験者や主婦の受験者も増えています。 そのため学生のバックグラウンドが多彩です。 京都教育大学内で最も多様性に富む専攻といってもよいかもしれません。
更に授業料が学部や大学院の
半額程度
であるということも特専の魅力の一つです。
特専のパンフレットは
こちらから